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December 16, 2019

 死のうかとおもう

死のうかと おもう

その考えが

ひょいと のくと

じつに

もったいない こころが

そこのところにすわってた

詩 八木重吉

すべての物事は、「NO(否定)」すると離れていきます。

否定すれば、何もかもが否定となります。

辛いことや嫌なことが起こると、人は否定します。

自らを否定すれば、相手をも否定してしまいます。そして、何も見えなくなります。たとえ周りに良いことが起こっても、それさえも否定してしまいます。すると人生は真っ暗闇になります。私の場合、子供の頃から自分を否定することによって自分を守(逃避)ってきました。それ以外に自分の人格を保...

December 16, 2019

老年の心得

人生は不思議である。

それは誰もが必ず歳を取り、同じ立場となることだ。

いつのまにか、わたしの人生も最終にさしかかってきた。

今年も相変らず病院通いが続いている。

病院は、喜びと哀しみを背と腹にして生命の尊さが同居する場所でもある。

壮健な人と病弱な人を比べた場合、明らかに病弱な人の気持ちの方が温かい。

その温もりは、病気で苦しんだ者が会得した幸福感からくるものだろう。

そしてその幸福感の源泉は、辛い病をも感謝に変容させる精神性によるものだ。

以下は、ある病棟の壁に貼られてあった「老年の心得」という名もなき人の文である。

老年になると、人は...

December 16, 2019

多病息災自慢

病院の待合室や、お見舞いで病室に顔を出すたびに不思議な光景に出くわします。

ある待合室では、

「この間、救急車で運ばれましてね。不整脈だったんですよ…」

「最近、血圧が上がってしまって、上が150を超えてしまってね…」

「いやあ、わたしはもっと上がっちゃって大変だった…」

「足が痛くてねえ、どの病院に通ってもなかなか治らない…」

「あたしなんか、もう十年以上もこの病院に通っているけど、それでも治らない…」

ある病室では、

「先日、心臓の手術をしまして、なんとか一命を取り留めたんですよ…」

「わたしは糖尿病でね。もう治らないみたい…」

「わし...

December 16, 2019

与えられた20ドルの奇跡

ある日突然、医師から食道ガンを宣告された。

治療をしなければ、私の生命はあと一か月あまり・・治療したとしても治る見込みはないらしい。限られた時間で、人々のために私は何をすべきだろう?

ふと、とても貧しかったあの頃の想い出がよみがえった。

それは、1971年11月のことだった。あの時、私はとても腹が減っていた。それに眠くて頭がボーっとしていた。

これからどうしたら良いのだろう?

どう生きていけば良いのだろう?

経営する会社が倒産し、路頭に迷っていた時の事である。

あまりの空腹に耐えきれず、レストランに入るとすぐさまメニューを...

December 16, 2019

人生はまだまだ楽しい

つい最近、体罰の事件があった。

体罰は良いのか?悪いのか?愛情のある体罰は良い、愛情のない体罰はいけない・・そんな議論を醸し出しているが、苛めを受けて自殺に追いやられた子どもに対して、随分とおかしな議論だと思うのは私だけだろうか。人が体罰によって自殺し、それを放置していた親、教師、教育委員会、そして、それを見ていた同級生たちの責任はどうなのだろう?テレビのインタビューでは、その学校の生徒たちが「先生たちを尊敬している、愛情のある体罰ならかまわない」という意見を述べていたが、この国は一体どうなってしまうのだろう・・。...

December 16, 2019

神さまに与えられた時間

新年の朝、私はとても哀かった・・。

昨年のクリスマスの日に、医者から余命を宣告されたからだ。

辺りはクリスマスソングの曲が響き、若者もお年寄りも皆が幸せそうに見える。私は毎年訪れるクリスマスが大嫌いだった。なぜなら、自分はこんなにも不幸なのに、他の者は幸福に見えるからだ。父母を幼くして亡くした私は、残された兄弟達を必死で守るために仕事ばかりの人生だった。しかしその兄弟達も、もうこの世にはいない。私の人生は友人や家族を見送るだけの人生だったのだろうか?

100年近くの歳月が過ぎて、兄弟達は皆この世を去っていた。

もう誰も...

October 15, 2019

 被災地での復活する人々

私の顧問先の商店主が言う。

「俺はね、あれだけの大惨事を見てしまうとね、もし、自分があの被災地にいたとしたら、死んでしまった方が幸せかもしれない。あれじゃあもう立ち上がることなんて出来ないよ・・。家を失くし、最愛の妻や子供、孫や親、友達を失ってしまうのだよ。俺はもうやり直せる齢ではないしね。ひどすぎるよ・・」

また別の経営者は言う。

「阪神大震災と同じだよ・・。保険金だってまともに下りはしないし、住宅ローンを抱えている者は自己破産しか道がない。事業経営者だって同じ、借金を抱えている以上、自己破産したって再出発もでき...

October 15, 2019

 101万回目の人生

100万回生きたねこという童話があった。

たしかこんな内容だったと思う。

一匹の猫が100万人の飼い主とともに過ごし、100万回可愛がられ、100万回愛されて生きた。100万回生きたその猫は、自分が100万回生きてきたことを自慢していた。

100万回生きた猫は、101回目の人生で白猫に恋をする。

二人はいつも寄り添い合い、子どもたちにも恵まれて幸せな日々を送る。

しかし、100万回生きた猫の愛した白猫が、ある日突然いなくなる。

白猫は死んでしまったのだ。

100万回生きた猫は生まれて初めて泣いた。

100万人の飼い主に愛され、大...

October 15, 2019

「しあわせ論」

先日、私はあきる野市で講座を開催した。

いつもは著作権講座やベンチャー企業、まちおこしといったテーマが主流なのだが、今回のテーマは「しあわせ」である。

随分と珍しいテーマだが、拙者の著書「ホスピタリティ・ライツ」を読んだ税理士協会の先生方からの要望であった。

「ホスピタリティ」は私の好きな分野で、今まで様々な企業や団体で実践的に行ってきた経緯もあるので、今回は、《おもてなしの心》と《しあわせ》を合体して試みた。

約3時間の長い講座であり、参加者の方々にどうお伝えしたら喜んでもらえるのかと、直前まで悩んでいたが、最終的には参加者...

August 22, 2019

日本には100歳以上の高齢者が3万6436人もいるそうですが、人生100年が信じられないと言う人は意外に多いものです。

英国のバスター・マーティンさんは100歳で現役の労働者で、子ども17人、70人のひ孫に囲まれた生活を送っています。

「人生に仕事がなかったらこんなに退屈なものはない。仕事を引退して家に収まってしまうならば、残されるのは退屈なままこの世を去るだけ。こんな哀れで悲しいことはない」

彼はこうマスコミに答えました。マーティンさんは97歳のときに引退を考えたそうですが、日々あまりに退屈で再出発を果たし、ロンドン南部の配管設備工の会...

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